サーモンの人生

事故物件に住んだサーモン

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サーモンが事故物件に住んでいた時の話

Ribastank / Pixabay

6年ほど前、サーモンは事故物件に住んでいました。
何故そんな物件に住んでしまったのか。それは会社の転勤があり、その物件をたまたま引き当ててしまったんだ。忙しい時期でもあって下見もせずに。

その物件は東京のある地域。

引っ越しの当日。冬の良く晴れた日でした。新しい物件はマンション。
何故か2階部分は会社のオフィスという謎物件。外観は晴れているのにも関わらず暗くじめじめした印象のマンション。サーモンの部屋は2階の角部屋。扉を開けると

「臭い!」

友人が一緒に引っ越しを手伝ってくれたんだが友達と僕はびっくり。ひたすらに臭い!原因はすぐに判明した。床に散らばる埃。紙くず。あっこの部屋ハウスクリーニング入っていない!!

そして恐る恐るユニットバスへの扉を開けるとカビだらけ。便座を開けると凄まじい異臭。

友人と僕はすぐに退散。扉を閉めた。

そして引っ越しの初日から何故か大掃除。まずはトイレから。漂白剤を1本使用するレベルだった。

部屋は角部屋だったが、窓を開けるとすぐ横のビルが邪魔して光はベランダの窓からのみ。ビルの壁の手が届かない場所には何故か昭和チックの広告。

部屋から漂うなにやら異様な雰囲気。僕は直感で分かった。この部屋何かやばい!

引越当日の夜は手伝いをしてくれた友人と居酒屋に飲みに行き、なにやら重苦しい部屋の雰囲気を感じながら眠りについた。

引越してから数日後会社が終わり帰宅すると事件は起こった。

洗濯物を畳んでいると、何故か見覚えのないTシャツ。引越してからベランダが狭いこともあり僕は部屋干しで洗濯物を干しいていた。だから、そんなTシャツがあるはずがないのだ。

数ヶ月前までいた彼女のTシャツが紛れ込んだか!と思ったが、明らかに男物だし、サイズ感も違う。なんか怖いな。。と感じてその日は眠った。

初めての金縛りとお化け

Amber_Avalona / Pixabay

Tシャツ事件から数日後ベッドで冬なのに暑苦しさを感じていた。(真冬)
なにやら変な気配を感じながら、やっと眠りにつけると思った瞬間。突如の金縛り。

うっ動けない。。息も苦しい。。気配も何か感じる。パッと上を見上げると恐ろしい女の顔。

「うわーーーーーー」(頭の中の声。金縛りだから声出せない)

やばいこれは。やばいこれは。
いつのまにか気を失い朝が来ていた。

その数日後にまた寝苦しさを感じていた。ただ金縛りは起きない。
ただ急に部屋の音が消えたような気がした。部屋の外には国道もあり車の音は常に聞こえていた部屋なのに。数分後急に息が出来なくなった。
あっやばいこれはやばい。息がマジ出来ない。僕はすぐにベットを大急ぎで降りて窓を開けた。思いっきり息を吸った。窓の外は国道。普通に車はいた。
なんで音が無くなったんだろう。息が出来なくなったんだろう。
やはりこの部屋には何かいるんだろうか?

お坊さんが泊まりに来た。

サーモン飲食業の師匠でお坊さんがいます。
異色の経歴で若かりし時は暴走族でブイブイ言わし、某地方では名が知れ渡っていた武道派。だが昔から霊感が高く、もう悪さをしてはいけないと某密教でお坊さんになった。そして何故か飲食業も兼業。その世界でもそこそこ有名な職人さん。
サーモンは当時一緒に飲食店で働いていたのである晩飲みに行った。
飲み終わると師匠の終電は無くなっていた。師匠が「お前の部屋に泊まる」と言ったのでサーモン家にお泊まりする事に。
家に到着すると師匠は玄関で仁王立ち。細い目を大きく開けていた。

サーモン「どうしました?」

師匠「いや、なんでもない」

なんだかおかしいなーと思いつつも僕らはすぐに眠った。
夜中なんだか師匠がブツブツ言ってるなーと思い耳を澄ますと

師匠「ぎょうじんはんにゃら、かくかくしかじか」

うわ、お経唱えている。何故だ。やっぱりここ何かあるのか。すんごく不安な気持ちになりながらとりあえずその日はお酒の力もあってすぐ寝れた。

翌日朝目覚めると師匠はいなかった。
店に出勤すると青ざめた顔で師匠が何故お経を唱えてたのかを話してくれた。

師匠「実はな、あの部屋女が飛び降り自殺をしているんだ。お前のベットの上から女が凄い形相でお前の顔を睨みつけてたから、怖くてお経を唱えたんだ。あそこはな、住んだら普通の人間は頭おかしくして死ぬぐらいやばい物件だ。ただな、お前の守護霊が強いからなんとか今生きているんだぞ。早く引っ越せ」

鳥肌がわさーーーと立った。そして直ぐに引越を決意。とりあえず、空き家になっていた祖母の家に引っ越した。後日ネットで物件を調べると、そこでは確かに自殺があったと書かれていた。

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